しゅみ【趣味】とは
①
専門としてではなく,楽しみにすること。余技。ホビー。 「 -は読書と音楽鑑賞です」
②
物のもつ味わい・おもむき。情趣。 「われは,この-多き十和田湖を去りぬ/十和田湖 桂月」
③
物の美しさ・おもしろみを鑑賞しうる能力。好み。感覚。センス。 「持ち物一つにも-のよさが出ている」「大辞林 第三版」より
「専門としてではなく、楽しみにすること」が趣味なんだそうです。つまり、寝ることを楽しみにしているのであれば、それは趣味に入りますよね!よね!
何を突拍子もなく言い出しているんだこいつは、と言われそうな気がするので経緯を話します。先日、趣味を聞かれて「寝ること」と答えました。経緯終わりです。
そういうわけで、寝ることは趣味に入るか否か、どうにも気になって気になって趣味も手つかず寝つきが悪い。仕方ないので、寝ることが趣味である根拠を三つほど示して自分自身納得してから寝ようと思います。
①専門としてではなく楽しめれば趣味
大辞林に書いてあった通り、専門以外として楽しんじゃえば趣味なんです。ほら、「寝ることって超楽しい!生きてるって感じがする!幸せ!」という声が心の奥から聞こえてきますね。そもそも、寝ることを専門としている人なんて聞いたことがないですし、楽しんでさえいれば寝ることは大いに趣味たりうるわけです。
②食べることは趣味だから
食べることは人間の三大欲求の一つです。人間の三大欲求とは、睡眠欲と、食欲と、睡眠欲と、睡眠欲のことです。食べることは生きるために必要なことで、寝ることも生きるために必要なこと。似たようなものなので、食べることが趣味だという主張を認めるならば、寝ることも趣味と言えるでしょう。ちなみに僕は甘いものを食べることが趣味です。
③とくになし
特に理由はないけど寝ることは趣味なんです。
結論
わたあめが無性に食べたい今日この頃。春もうららにウトウトお昼寝、今日も今日とてぽかぽか日和。おやすみなさい。良い夜を。